こんにちは。
高校生や大学生、専門学生など、私を含めた学生にとっては、私生活の出費ってダメージが大きいですよね。
いくらバイトをしていると言えども、周りにいる社会人の友達とは収入が倍以上異なるのは当たり前。
そんな中でやりくりするのって以外と大変です(T_T)
しかし、そんな学生にも手を差し伸べてくれるサービスがあります。
それが「学割」です。
ご存じの通り、多くの学生にとって学割というシステムは神様のような存在。
町中では多くの企業がお得な学割を実施していています。
では企業にとって学割とは、単に学生だからサービスしてあげようと言うものなのでしょうか。
利用する人たちがもし、学生で溢れ返ってしまうと赤字にならないのか、あなたも一度は疑問に思ったことがあるはず。
今回は、学生であるメリットを生かし、学割を最大限に活用する方法と、なぜ学割を実施する企業が多いのかという疑問を解決していきます。
学割の使い方とメリット
学割りは様々な店舗で取り組まれていますが、特に飲食店や、携帯電話会社、アミューズメント施設(カラオケ店、ボウリング場、ダーツ・ビリヤード施設、ゲームセンターなど)が一般的に実施される場所です。
こういった場所は学生が多く集まる傾向もあり、お金の少ない学生でも負担を減らして楽しむことができます。
これらのサービスを一度受けたことがある方は分かると思いますが、学割を受ける条件は自身が通う学生証をお店の店員に提示するだけです。
たったこれだけで、通常価格よりも安い金額でサービスや商品を購入することができます。
他にも毎回の値引きという形ではなく、○○円以上お会計につきスタンプを1個獲得、スタンプが満タンになれば○○円分無料プレゼントなど、学生であることを条件にスタンプカードが発行されるケースもあります。
なぜ企業は学割を提供するのか
もちろん中にはご厚意で、学生に満足して貰いたいという企業も多いですが、基本的には経営が破綻してしまえば元も子もありませんよね。
企業や会社にとって、学割を提供する一番の理由は集客、つまり利益です。
いいえ、実はそうでもないんです。
例えば、A店ではカラオケの料金が一律1000円だとします。
しかし、B店では一般料金が1000円、学生の料金が700円です。
あなたが学生なら、どちらのお店にいきますか?
勿論、B店ですよね。安いお店に行く学生が多いのは、当たり前です。
このように1人当たりの客単価は落ちてしまいますが、A店よりもB店の方がお客さんは入ります。
A店が一日100人、B店が200人であれば、A店の一日の大まかな売り上げは100×1000=10万円
B店は一般70人、学生130人と仮定すれば、70×1000+130×700=16.1万円
両店を比較すると、約6万円もの差が出てきます。
実際にはここまで大きな差が出るかどうかわかりません。
しかし、これだけ大きな差が出れば、学割を用意している企業が多いのも納得です。
また、試験的に学割制度を設ける事によって、店舗の利益が最大になるかどうかを試すという意味でも学割は取り入れられたりします。
実は企業にとって学割とは、価格競争という経営戦略の一種に過ぎないのです。
おすすめの学割サービス
学割を謳って集客する企業が多い中、学生からすると、どちらを選べばいいのか分からない、もしくはどのようなサービスや商品がお勧めなのか分からない、という意見も多く見受けます。
また、地元の飲食店やカラオケ程度の学割で満足している人も多いです。
これは非常に勿体無いなぁ、と私はいつも思います。
なぜならインターネットの世界では、とても多くのサービスが充実しており、最近よく見る広告の中には「アドビの学割」や、「Amazonプライム会員学割」など目に新しい広告が多いと思います。
そして今、学生にとってアツいサービスが、このアマゾン・プライム会員の学割サービスである「Amazon prime student」です。
Amazon prime student
Amazon prime studentの特典は非常に豊富で、以下のサービスを利用する事が出来ます。
- 本、漫画、雑誌などの電子書籍が見放題
- お急ぎ便が使い放題
- 人気のアニメ、ドラマ、映画が見放題
- 音楽100万曲以上が聴き放題
- クラウドが容量無制限で使用可能
- 対象エリアであれば、配送2時間以内の便が利用可能
- Amazonタイムセールに30分早く参加できる
- Twitchが広告なしで使い放題。毎月無料のゲームが手に入る
- マイクロソフトの対象商品が半額で購入可能
- 対象エリアであれば、配送1時間以内の便が利用可能(+890円)
- 本を購入すると、全書籍に対しポイントを10%還元
このprime studentの何が凄いのかと言うと、通常のプライム会員の年会費が税込3,900円に対し、学生の場合なんと半額の1,900円で利用できる点です。
ひと月にすると約158円!毎月ペットボトルジュース1本を我慢するだけで、このサービスが受けられるんです。
さらに凄いのが6ヶ月間無料お試し期間があるという事。普通お試し期間って長くても3ヶ月とかですよねw
また、現在キャンペーン中との事で、2018年7月31日までに登録すると、2000円分のクーポンが貰えます。
年会費が1,900円なのにクーポンが2,000円分もらえる!?・・・笑
さすがAmazonって感じです(笑)
しかし、残念ながら学生と言っても高校生は利用不可なのでご注意を。基本的には大学生や短大生、専門学生が対象のサービスになります。
現在高校生の方であれば、まずはセンター試験を突破しましょう!笑
しかし、大学生であっても自分は4年生だし・・・もう今更~なんて思っている方もいると思います。
しかし安心してください。1年次であろうが4年次であろうが、大丈夫です。
なぜならAmazon prime studentは申し込み時点から最大4年間利用できるからです。
すごいですよね。なので自動更新をキャンセルしない限り、4年間はサービスが持続します。
つまり、21歳の時に申し込んだとしても、25歳まで利用することが可能なんです。
また、今後Amazonで2,000円以上の買い物をする予定があるなら、損しない為にも是非登録しておきましょう。
>>Amazon prime student公式サイトはこちら
ホットペッパービューティー
ホットペッパービューティーは、美容に関する店舗(美容室、ネイル、エステサロン、リラクゼーションなど)を利用したい時に、ネット予約ができるサービスです。
自分の住んでいる地域を入力し、その情報を基に近くの店舗を検索します。
ヘアサロンは行きつけの場所があるけど、エステはどこがオススメなのか分からない、料金がなるべく安い店舗でネイルをやってもらいたい!
そんな悩みをホットペッパービューティーでは解決する事ができます。
学生以外の方も利用する事ができますが、その場合サービスを受けるには正規の料金を支払う必要があります。
しかし、学生であれば「学割U24」が適用され、安い金額で同等のサービスを受ける事ができます。
学割U24とは、ネーミング通り24歳以下の学生が適用条件であり、無料登録をした後、本人確認書類(生徒手帳・学生証・在学証明書)を提出する必要があります。
本人確認書類と言っても、写真を撮影して添付するだけなので、とても簡単。
小学生・中学生の場合は、健康保険証やパスポートでも大丈夫です。
ホットペッパービューティーのイメージとして、こちらのCMをご覧ください。
出演している女優は飯豊まりえちゃんという女の子です。可愛い!
甘酸っぱい青春の1ページですね( *´艸`)
女性の恋を応援してくれる雰囲気が伝わります♪好きなあの人に、綺麗になった自分を見てもらいましょう。
あ!もちろん男性でもホットペッパービューティーは利用できるようですよ。
ちなみに気になる学割後の料金ですが、見たところ店舗によっては2000円くらい安くなる場所もありますが、大体500円引きが相場となっています。
学生にとっては500円と言えど、馬鹿にできませんからねー。関係ないですが、大学の講義1回分が約1,500円~2,000円の金額だと言われています。
また、2018年7月17日~8月20日の夏休み期間に、初めて利用する人限定で条件を満たせば、ミニストップアイス、サーティワン、ハーゲンダッツの中から好きなアイスの引換券が2枚もらえるようですよ。
この機会に友達と一緒に利用してみてはいかがでしょう。
楽天学割
楽天市場でよく買い物をする人の場合、楽天学割に登録しない手はないでしょう。
- 楽天市場で買い物する時に、送料無料クーポンが使える(年間24枚)
- 対象サービスのポイントが2倍以上貯まる
- 旅行時に最大4,000オフのクーポンが貰える
- 楽天モバイルの月額基本料が3ヶ月無料に
もちろん登録料は一切かかりません。完全無料です。
まあ、楽天側がAmazonに対抗するなら、こうしたサービスを提供せざるを得ないと思います。
なので、これらは活用しないと損ですね。学割が使えるのは学生の時だけです。
>>【学生限定】楽天学割はこちら
▼おすすめ記事
まとめ
いかがですか?
企業が学割を実施している理由は、粗悪なサービスを安値で売る為ではなく、競合他社との差別化を図り価格競争を勝ち抜く目的であるなら、私たちがこれを利用しない手はないですよね。
また、学生のうちにしか利用する事ができないなら、今の時期に活用しておいた方がいいです。
スーパーやデパートの試食は学生だろうがおじさんだろうができますが、学割は学生にしか使えませんからね。
自分に合った素敵な学割サービスを見つけていきましょう。