こんにちは。
ネットが普及するとともに、稼ぐ手段は格段に多くなってきていますよね。
主婦やサラリーマン、学生など、ありとあらゆる人が情報を仕入れる事が可能な点がネットの良い所です。
また、稼ぎ方にも人それぞれ適した稼ぎ方があると思います。
今回はその一つである「バイナリーオプション（BO）」について考えていきたいと思います。
下手に大金を手にしてしまった場合、税金や確定申告はどうなるのか、また学生の場合、親の扶養から外れてしまうのか、という疑問を解決していきます。
目次
バイナリーオプションで稼ぐとは？
まず、バイナリーオプションについて軽く説明させていただくと、仕組みは非常に簡単。
現在の為替相場の価格よりも、未来の相場が上がるか下がるかを予想するだけ。
至ってシンプル、小学生でもできます。
実際に以下の画像がバイナリーオプションの大手業者である、ハイローオーストラリアの取引画面になります。
相場が上がると思えば、HIGHT（買い）でエントリーし、逆に下がると思えばLOW（売り）にエントリーすれば取引開始となります。
その場合、自分がエントリーした方向の色が変わり、判定結果が下の画像で言う緑色の部分で終了すれば、トレーダーの勝利と言う事になります。
取引期間が締め切りになると、以下のように取引の操作が出来なくなります。
あとは自分がエントリーした方向に進む事を祈るのみです。
本来ＰＣ版がメインとなりますが、ここではiPhone版のアプリで紹介させていただきます。
やはり使いやすいのはＰＣ版ですが、出先でも取引できるという点から、アプリ版も意外と便利に感じられます。
また、バイナリーオプションをするに当たり、選んで欲しい業者がこの「ハイローオーストラリア」になります。
なぜハイローオーストラリアがオススメなのか
恐ろしい事にバイナリーオプションの業者には悪徳業者も存在し、「実際に登録したのはいいけど出金できない！」なんてケースも多発しています。
私もはじめてバイナリーオプションを知ったきっかけが、「オプション９９」という業者で、バイナリーオプションってなんだか面白そうだなぁと当初は感じていました。
それもバイナリーオプションが出始めたばかりの頃で、世間の興味を惹いていた時期でもあります。
時間があったら後で登録しよう、なんて考えていましたが、Google先生が言うには海外業者のハイローオーストラリアがオススメだよ～という答えが多かった為、オプション９９には登録しませんでした。
なんとこれが大正解で、後々調べてみるとオプション９９は完全な悪徳業者だと言う口コミが多く、「騙された」、「出金できない」という声が多く見受けられていました。
その点、ハイローオーストラリアではきちんと入出金できますし、他の業者には無い「転売」という機能が備わっています。
この転売という機能が素晴らしいんです。
何が素晴らしいのかと言うと、普通バイナリーオプションでは一度取引をすると、判定結果がでるまでポジションを売る事ができません。
つまり、一度取引してしまうと0か10かになるまで最後まで待たなくてはいけないのです。
しかし、ハイローオーストラリアの転売という機能は、例えば「HIGHT（買い）でエントリーしたけど、最終的に下がって終わりそう、なるべく損しないうちに決済したい。」
そう思った時にポジションを途中で手放すことができるのが転売という機能です。
この転売の機能を使えば、ポジションの位置にもよりますが、10000円でエントリーした場合、7000円位返ってくることもあります。
反対に10000円賭けて13000円戻ってくることもあります。
この性質はFXにも似ています。
現在私が知る限り、この転売機能を使えるのはハイローオーストラリアのみです。
以上の事から業者登録はハイローオーストラリアがオススメです。
忘れる前に登録しておきましょう(^^♪
ビジネスと言ってもリスクが存在する
ただ難点なのが、このシンプルさゆえに誰でも取引できてしまう事が、逆に危険でもあります。
何の知識も持たない人ですら参加できますからね。
そうなると投資と言うよりも、賭博（ギャンブル）に近いです。
そもそもバイナリーオプション自体がギャンブルの要素が強いと思います。
特にネットの普及によって未成年でも情報を収集する事が可能な中、高校生でもバイナリーオプションに興味を持つ人が居ると思います。
多くの業者は未成年が登録する事はできませんし、仮に登録できたとしても、出金は18歳以上（高校卒業後）になってからというケースが多いです。
また、簡単に楽して稼ぐことができると捉えている人、もしくはバイト感覚で始めようと考えている人、悪い事は言いません。
やめておきましょう。
いまやネットビジネスの代表格でもあるバイナリーオプションですが、それなりにリスクもあります。
考えてみて下さい。普通に働いていれば、労働の対価としてお給料が貰えますよね。
会社は「いいや、お前に金はやらん( ｀―´)ノ」なんて言いませんし、最悪そうなっても本来もらえたものが貰えなくなるだけです。
しかし、バイナリーオプションの場合は何万回トレードしようが、どれだけ勉強して時間を使おうが、手元からお金が無くなる可能性があります。
これって投資の知識や経験があって尚且つ、専業のプロトレーダーにだって言える事です。
投資の世界は恐いです。。。
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稼いだ場合、税金は必ず支払わなければならないのか？
では、バイナリーオプションでたまたま稼げたスーパー勘違いしてる運のいい方、自称トレーダー（笑）は（気分を害した方はごめんなさいｗ）税金を支払う事は必須なのでしょうか。
しかし、税金を払いたくないと思っている人が多い中、現実はそれを許してはくれません。
基本的にどのような形で収入が発生しようとも、収入は収入、国は国民から税金を巻き上げようとしてきます。
今回のバイナリーオプションやFXによって得た所得は、雑所得と言って立派な課税対象になります。
理不尽ですよね。贈与税や相続税、固定資産税、どれも「こんなのまで払わないといけないの？」って言うようなものまで課税対象に含まれるんですから。
しかし、雑所得は年間20万円を超えた場合のみに発生するものなので、税金を支払いたくない！って方はそれを超えない程度に嗜むのがいいと思います。
それを超えると利益の20％が税金で持っていかれます。
単純にその年100万円の利益があれば、20万円が納めるべき税金となります。
申告しなければバレないのでは？と思うかもしれませんが、現在マイナンバー制度のインフラが整備されつつあり、口座番号との紐づけが2018年1月、つまり今年から実施されています。
今年以降に開設した口座を使用すれば、税務署から見れば筒抜け状態。
しかし、だからといって税務署はすぐに家宅捜索はしません。
しばらく寝かせたのち、3～5年後にいきなり税務調査が入り、それまで脱税した分+延滞利息が請求されます。
なので、もし仮に儲かったとすれば、きちんと確定申告する事が必要となります。
親の扶養から外れないようにするには？
学生の場合、多くが親や保護者の扶養に入っています。
しかし、下手に大金が転がり込んでしまうと、親の扶養から外されてしまう可能性があります。
さらにはこれまで扶養控除を受けていた場合、親の支払う税金も同時に多くなってしまいます。
このダブルパンチは結構家計にダメージを与えます。
そうならない為にも、気を付ける点として以下の事を意識しておきましょう。
- 雑所得20万円を超えたら課税対象となる
- 年間所得103万円を超えたら親の扶養から外れる
- 年間所得130万円を超えたら国民年金保険料を自分で支払う義務が生じる
この国民年金保険は学生だと、免除制度によって実質負担額が0で済みますが、年間130万円を超える所得がある場合、国民年金保険料が自己負担となります。
かと言って保険料を支払わなければ、病院の診察料や歯の治療費がこれまでの3倍以上取られる事になるので、注意しておきましょう。
まとめ
これまでバイナリーオプションで稼いできた方、確定申告はきちんと済ませていますか？鷹を括っていては大変な目に合いますよ。
そしてこれからバイナリーオプションで稼ごうと思っている方、特にあなたが学生である場合は、上記の事を踏まえた上できちんと判断をしてください。
「月にいくらまで」と金額を決め、スリルを楽しむ程度ならバイナリーオプションは面白い娯楽だと言えるでしょう。
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