青髭に悩む人って結構いますよね。剃っても剃っても青々とした顔面の南半球。
皆さんT字カミソリや電気シェーバーでは到底太刀打ちできないのが現状ではないでしょうか?
毎日の髭剃りにかける時間は30分。その甲斐あって肌触りはつるつる。
しかし、鏡を見ると青い!うん、超青い!
大学の講義で人が沢山いると、見られていないか気が気でない!現実逃避したい!
社会人も同じ、女子社員の諸君!俺の髭しか見てないだろコノヤロー!と叫びたくなります。
そこでこの青髭を撃退するにはどうすれば良いのか、一番いい方法は永久脱毛だと分かっているが、脱毛は痛い!マジ痛い!金も無いっ!
そこで試して欲しいのがファンデーションで青髭を隠す方法です。ズバリ、化粧をしてみようという事です。
初めは少し抵抗があるかも知れませんが、青髭に対する周囲の目からビクビク怯える事から解放されると思います。
忌々しい髭が消えてくれれば、自信に満ち溢れる事でしょう。
今回は、そんな方々に本当におすすめしたい青髭隠しのファンデーションを紹介したいと思います。
最強メンズファンデ三善メンズ1とは?
まず、私がこのファンデを知ったのは、とあるブログを閲覧している時に偶然発見した事がきっかけです。
そのブログというのがアメブロのもっくんのブログというブログです。
今回このブログを通して「三善のメンズ1」という舞台用ファンデーション(別名ステージファンデーション)が青髭隠しに本当に効果があるのかを検証してみました。
因みに三善というのがメーカー名(ブランド名)で読み方は(みつよし)、私は(さんぜん)と誤読していました(笑)
また、メンズ1以外にもメンズ2という商品もあり、メンズ2の方が色は若干暗めです。
私は特に色白なのでどちらを買うか迷いましたが、結果的にメンズ1の方が違和感なく肌に馴染みました。
商品の見た目はこんな感じになっています。
色はオレンジベースで、ケースはしっかりしており、爪で押すとフタが開くタイプです。
パフや筆は付属していないので、必要に応じて買い揃えた方がいいでしょう。
また、この舞台用ファンデーションというのは普段女性が使う化粧品とは少し異なるため、耳にする機会があまりないと思います。
それもそのはず、基本的にはイベントのコスプレや、宝塚歌劇団などの舞台メイクをする人たち向けに作られたものなので、特に購入する際は店頭で探すよりもネットショップで探す方が簡単に見つかると思います。
写真付きビフォー・アフター
今回は他のファンデーションやコンシーラーは一切併用せず、三善のメンズ1のみを使用し、検証していきと思います。
また、顎ヒゲよりも口ヒゲ(鼻の下)部分に注目してみて下さい。
それでは早速、写真付きで私の青髭がどのように変化したかを見ていきましょう。
※以下、ヒゲ閲覧注意
1枚目 髭剃り前
まずは髭剃り前の状態です。
わざと生やしているとかそういう次元ではなく、髭剃りをただ単に2日サボるとこのようになります。
青髭レベルで言うと、10段階中8~9くらいですかね。
写真では分かりづらいですが、実物を見ると毛の一本一本が黒光りしている状態です。(チャバネゴキブリ並み)
↓ ↓ ↓
2枚目 髭剃り後
普通の人はここで綺麗な顔面になるところですが、色白+剛毛の方程式がそれを許しません。
まさに真っ青!マサオ君です!
マサオ:わはーん、ままぁー
↓ ↓ ↓
3枚目 ファンデーション使用後
おっと、どうですか?
先程とは打って変わって綺麗に隠れたのではないでしょうか?
ヤッター!少し違和感はありますが、キスする時でもない限り至近距離から見られなければ、周囲から気づかれる事はほとんどないでしょう。
他のファンデやコンシーラーと併用する事で、クオリティは更にアップが望めそうです。
そこの青髭男子!脱毛に通う事をためらっているのなら、諦めずにまずはメンズ1を使用してみてはいかがでしょうか。
▼三善 メンズ1
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私の場合は、毎朝以下のような手順を試している感じです。
- 赤い口紅(ラメなし)を鼻下のヒゲに塗る
- メンズスティックファンデーションを塗る
- 最後に三善のステージファンデーションで仕上げる
口紅は安いヤツでも何でもいいので、ラメが入っていないタイプがおすすめ。
ラメと言うのはキラキラした細かい粒を意味します。
周囲の人に化粧している事を悟られない為にも、ラメ入りは買わないようにしましょう。
肌が小麦色の人は、ステージファンデーションやスティックファンデーションだけでも効果が期待できますが、特に青白い肌の人は髭が透けて青髭に見えますので、それを口紅でカバーしていくのが最適解です。
メンズ1を使ってみた感想
これまで高校時代から50人位の人たちに散々青髭ヤベー、青髭海賊団、船長、泥棒、おじさんと言われ、色んなファンデーションやコンシーラーを試してみましたが、三善のメンズ1はその中でも上位に入る程、青髭をカバーしれくれます。
ただ、気になるのが個人的に乾燥肌という事もあり、半日くらいすると割れてくることや、パウダーファンデよりもスティックファンデを使っていた時期が長かったので、慣れるまでに少し時間が掛かりそうな気がします。
しかし、これらを考慮しても買ってよかったと思える商品でした。
もう少し違和感を少なくするために、他のメイク用品と組み合わせ、さらなる青髭隠しの高みを目指そうと思います。
まとめ
男がメイクをするのは恥ずかしいと思う事は仕方ありませんが、クソみたいな髭の事で毎日悩むよりも、1回だけでもいいのでファンデーションを使用してみる事をオススメします。
もういい加減、青髭、泥棒、おじさんと罵られるのはこりごりじゃないですか?
肌に合わなかったり、上手にカバーできなければ使用を辞めても良いと思いますし、こうした小さい行動を起こす事が、自分を変える第一歩になると思います。
一緒に脱!青髭男子を目指して頑張りましょう。